読者のみなさまが思う

プロレスの「魅力」とはなんでしょうか?

かっこいい技の数々や

選手たちの最後まで諦めない姿

最近はイケメンレスラーも増えてきており、

そういった選手を生で応援したい!

などもあるかと思います。

長年プロレスを見てきた私が思うプロレスの魅力のひとつに

「なんでもあり」

ということがあります。

金的、目潰し、場外乱闘。

さらには凶器を使った攻撃まで、

反則カウント内なら許されてしまう。

その他のスポーツでは

即退場になってしまうような行為ばかりですが(笑)

ファイトスタイルも、なんでもあり。

打撃も、サブミッションも、空中殺法も、

凶器を使ったデスマッチまでもが

全て見る事が出来ます。

今回ご紹介するのは、

その「なんでもあり」のプロレスを

個人的に最も体現していると感じる

バラモン・シュウ・ケイの双子タッグ

バラモン兄弟です!!

デビューはなんとベビーフェイス

バラモン兄弟(本名:佐藤秀、佐藤恵)の二人は、

ウルティモドラゴンが主宰した

闘龍門の9期生としてメキシコへ渡り、

2002年5月11日に同日デビュー。

日本では闘龍門Xを中心に活動していましたが

2004年闘龍門X自主興行終了後は

みちのくプロレスに主戦場を置きました。

両者とも本名で活動し、

現在新日本プロレスで活躍中の石森太二選手とのタッグチーム

「セーラーボーイズ」として活動します。

現在の姿からは全く想像のつかない

歌を歌いながら入場する完全なベビーフェイス、

アイドルユニットでした。

私はこのセーラーボーイズ時代の佐藤兄弟を見ていたのですが

バラモン兄弟を初めて見たとき

あの佐藤兄弟だとは気付きませんでした…(笑)

その後2005年突如としてヒール転向。

ザ・グレート・サスケ選手らと

「宇宙大戦争」なる

プロレス界における新たなジャンルでの抗争を展開します。

バラモン兄弟の二人は、

観客をも巻き込み、入場から阿鼻叫喚。

いわゆるハードコアスタイルはもちろんのこと、

水、粉、墨汁などをぶちまけたかと思えば

コーナーへ相手を座らせ、

相手の股にスーツケースを据え置き

そこへボウリングの玉を転がし、観客みんなで

「ウー、ストライク!」

の大合唱。

しまいには豚やマグロの頭や、

中華麺まで凶器として持ち出す始末。

強烈なインパクトのルックスを含め、

唯一無二の存在感を示し始めました。

現在ではフリーレスラーとして、

みちのくプロレスのみならず

大日本プロレスやDDT、KAIENTAI DOJOなどでも

傍若無人ぶりを発揮し活躍しています。

あとがき・オリジナリティとは?

私が初めてバラモン兄弟を見たとき、

大笑いさせて貰ったと同時に

「その手があったか!」

と感心した記憶があります。

一しきりプロレスのスタイルが出尽くした感があった中で

プロレスの魅力である

「なんでもあり」

を最大限利用し、ファンに非日常を提供する。

また近年はイケメンレスラー等も増えてきていますが

体格的にも「普通のお兄ちゃん」と

さほど変わらないレスラーが多くなった事に

昔からプロレスを見てきたおっさんファンとしては、

少し寂しく感じていた中での

バラモン兄弟のような日常ではありえない存在との出会いは

やっぱりプロレスっていいなー

と再認識することが出来る機会でした。

もしまだバラモン兄弟の試合を見た事が無いというかたは、

ぜひ一度、ご覧になって見てください!

そしてなぜかバラモン兄弟のDVDに

恐ろしいぐらいのプレミア価格が・・・

The following two tabs change content below.
マウナケアあつし

マウナケアあつし

ロックとプロレスをこよなく愛する三十路プヲタ 幼少期はいじめられっこだった僕は、ある日父親にプロレス会場に連れていってもらったおかげでプロレスFANになり、強い男になることを決意。いじめっこを「ノド輪落とし」で撃退し、無事にいじめからの脱出に成功できた。プロレス観戦歴20年を超える私のかなり「歪んだ」プロレス観を書いています。詳しいプロフィールはこちら→プロフィール