三十路プヲタ(30代のプロレスおたく):マウナケアあつし

はじめまして!

ロックとプロレスをこよなく愛する三十路プヲタ

マウナケアあつしと申します。

幼少期はいじめられっこでしたが、

父親にプロレス会場に連れていかれ、

以降プロレスに夢中に。

翌日、いじめっこを

「ノド輪落とし」

で無事撃退に成功します。

2019年1月4日

東京ドームの棚橋弘至vsケニーオメガ戦において

クラシカルなスタイルの棚橋選手と、

過激なスタイルで人気を集めるケニー選手。

試合前2人の間で

「ケニーのプロレスは下品だ」

「棚橋のプロレスはいつも同じだ」

など、ファンを巻き込みプロレス観について

イデオロギー闘争が行われました。

あのとき、みなさんはどちらを支持しましたでしょうか?

私は、断然「棚橋」派でした。

プロレス観戦歴20年を超える

私のかなり「歪んだ」プロレス観。

私が思う良い選手の定義

についてご紹介したいと思います。

ちなみにその時の試合模様がこれ

相手の技を全て「受けない」選手

相手の技を受ける事は、

相手を立てる行為である。

あるいは「受けの美学」というのが、

プロレスファンにおいて周知されているかと思います。

しかし、私の考えは少し違います。

もちろん、全てかわしてしまっては、

プロレスは成立しませんが

もし、相手の得意技を「全て受けたうえで」勝ってしまったら

負けた対戦相手は・・・

そしてファンはどのような印象を受けるでしょうか。

全て出したうえで負けたんだから、

  • 〇〇選手はきっと今後も勝てないだろうなー
  • 勝った〇〇選手は、やっぱりすごいなー

という印象になってしまうのではないでしょうか。

ですが、

相手の必殺技を

「逃げて」

「避けきって」

勝てば、

あの選手には、

まだあの必殺技が残っているから、

次対戦した時の勝敗はわからないなー

という印象を残すことが出来ます。

相手を立てる方法として、

技を「受けない」選択という選択もある。

そのほうが、

結果として相手を立てる場合があるのではないか、

というのが私の観点です。

技が「少ない」選手

ホンモノは引き算が効いてる

ニセモノは足し算が効いてる

というのが、私の好きな言葉です。

これはプロレスにおいても同様の事が言えると思っています。

試合中に多彩な技を使う選手は、

一見すると引き出しが多いような印象を持ちますが

私の考えは少し違います。

  • パワーボム
  • ジャーマン
  • ハイキック
  • ラリアット

本来、一つ一つの技は、

それ一発で「決める」ことが出来る技である!

というのが、私の考え方です。

一試合にそれら全てを使用すると、

一つ一つの技の「説得力」が薄れてしまいます。

一試合20~30分位の時間の中で、

技をいかに使わずに、

お客さんを引きつけることが出来るか

踏みつける、殴る、蹴る、アピールする。

隙をみて、得意技一発で仕留める。

そういったことが出来るのも

一つの技術ではないかというのが、

私の考え方です。

もちろん、楽しみ方は人それぞれ。

ということで今回、超簡単になりますが

僕のプロフィール??

というかプロレス観を紹介しました。

これからも大好きなプロレスを、

大好きな選手を、

愛情たっぷりで紹介していきます!

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マウナケアあつし

ロックとプロレスをこよなく愛する三十路プヲタ 幼少期はいじめられっこだった僕は、ある日父親にプロレス会場に連れていってもらったおかげでプロレスFANになり、強い男になることを決意。いじめっこを「ノド輪落とし」で撃退し、無事にいじめからの脱出に成功できた。プロレス観戦歴20年を超える私のかなり「歪んだ」プロレス観を書いています。詳しいプロフィールはこちら→プロフィール