玄人が選んだ!プロレス入場曲ランキング(新日本編)リンク付き

プロレスを見るにおいて、
非常に重要な役割を果たす
それが

『入場シーン』

実は入場シーンだけを集めた
DVDが発売されるほど、
需要があるんですよ。

今回はそんなプロレスの
入場シーンで流れる『入場曲』をピックアップ。

私自身、入場曲CDをいくつも持っていて
良曲が多く、選定に凄く悩みましたが
個人的ランキング10で

皆様にご紹介したいと思います。

第1弾は【新日本プロレス】ランキング!

こちらは過去に所属していた選手(フリー、外国人は除く)の中から選定しました。

10位:Silence(田中稔)

1999年より新日本に参戦、
元バトラーツ所属の田中稔選手。

まだそこまで新日本のジュニア戦士の中でも
くるくる回る選手がいない中、

素早いスピードを活かし、
一瞬のミノル・スペシャル
(飛びつき式腕ひしぎ逆十字固め)で
数々の選手を葬ってきました。

B’zが大好きで、
基本はB’zの曲を使用していましたが、

リングネームを『稔』にしたころから
使用しています。

CD化がされていない珍しい楽曲です。

9位:TENZAN-時空-(天山広吉)

猛牛こと天山広吉選手

デビュー時は山本広吉選手。

凱旋帰国後の狼軍団結成時、
長州力からのピンフォールはあまりにも衝撃的で、

その後のバックステージで
長州選手が控室でブチ切れたのはとても有名ですね。

このテーマ曲は凱旋帰国時から
今でも使用している曲なので、一度は絶対聞いたことがあるかも?

8位:キャッチ・ザ・レインボー(大谷晋二郎)

“火祭り男”こと大谷晋二郎選手。

今回のテーマ曲は
そんな通称が呼ばれる前、

新日ジュニア時代の
大谷選手のテーマ曲です。

デビュー時から先輩レスラーに
ケンカ腰で食らいつくファイトスタイルは、
今のプロレス界ではあまり見られないものですね。

第2代ジュニア7冠王者として戴冠しています。

7位:ハリケーンズ・バム(スーパー・ストロング・マシン)

1994年のSGタッグリーグで
ヒール転向したばかりの蝶野選手と組み、

不穏な因縁が残り
優勝決定戦での大ヒラタコールを巻き起こした試合が
すごい記憶に残っています

(しょっぱい試合してすみません!の発端)

選手実績としては
平田淳嗣時の橋本真也選手との
IWGPタッグ戴冠時の方が残っていますね。

6位:トライアンフ~伝説~(武藤敬司)

入場テーマ曲がころころ変わる
『ジーニアス』武藤敬司。

こちらの曲を使用していた時のピークはやはり

1995年10月9日
UWFインターナショナルとの対抗戦。

メインイベント、対高田延彦戦です。

この曲をフルで聞くとわかるんですが、
いかにも『チャンピオン』感が溢れている曲調で
かっこいいんですよね。

ドームの長い距離であるから映える曲であって、
後楽園ホールなど短い距離だと
そのかっこよさが伝わらないです。

後楽園だったらHOLD OUTが1番合いますね。

5位:スカイ・ウォーク(ケンドー・カ・シン)

WWEパフォーマンスセンターの
トレーナーとしても招聘された

ケンドー・カ・シンこと石澤常光選手。

色々と行動や発言に
問題を起こすこともしばし多いですが、
実力はガチ。

PRIDE.15での
ハイアン・グレイシーからの勝利や、

2001年10月の東京ドーム大会で
当時IWGPジュニアヘビー王者だった
成瀬昌由から26秒で勝利するなど

当時絶大なインパクトを残していました。

ちなみにこの2試合は
どちらも素顔の石澤選手として出場していました。

4位:Aguja De Abeja(エル・デスペラード)

ならず者ルチャドールこと、
エル・デスペラード選手。

これまでのランキングの中では、
唯一新日本プロレス内で
タイトル戦線でも活躍している選手です。

私がデスペラード選手の
テーマ曲を選んだ理由は、

単純に曲が良いというのもありますが、
葛西純選手との壮絶なハードコアデスマッチを見て、
というのもあります。

新日本プロレスの試合を
見慣れている人には刺激が強すぎるかもしれませんが、

デスマッチを見慣れている人間から見ても、
あの試合の葛西選手は何かとても楽しそうだったと思いました。

それぐらい、互いにマッチした
試合だったのでしょう。

入場時のデスペラード選手の
決意を持ったオーラが非常に印象的です。

3位:CRASH(蝶野正洋)

原曲はMartial Arts(Royal Hant)
という曲です。

こちらも世間的に非常に有名な曲。

曲としてはこちらの方が有名ですが、
G1初優勝時の座布団飛び交った際に流れた
FANTASTIC CITYも良曲ですね。

CRASHはいくつかパターンがあり、
nWo全盛期の掛け声あり版や一番使用されている
2曲連結の前奏あり版などがありますが、

私自身一番好きなのが、
2005年のG1 CLIMAXで
橋本真也選手の入場曲で使用されている

前奏『Welcome to the Pleasures Dome』からの
CRASHが今でも記憶に残っています。

2位:爆勝宣言(橋本真也)

『破壊王』

その言葉以外見つからない、
橋本真也選手のテーマ曲。

この曲が流れれば、
自然発生する大ハシモトコール。

90年代後半は橋本IWGP政権で、
『絶対王者』のテーマ曲のようなものでした。

多く語ることなかれ、
とにかく聞いて欲しい。

1位:怒りの獣神(獣神サンダーライガー)

アニメの曲として
使用されているものの、

アニメよりこちらの方が
有名になってしまった稀なパターン。

それだけ、
この獣神サンダーライガーという選手が
偉大という事ですね。

イントロからAメロへの流れで
ライガー!ライガー!と掛け声をあげたくなる、

常に盛り上げが続くため、
入場曲としては最高ですね。

2019年8月のプロレスリング・マスターズ
後楽園で聞けるラストだと思い、
私も観戦しましたが

その時に鳴り響いた
怒りの獣神は忘れられません。

いかがだったでしょうか?

完全に主観で選んでいる上に、
昔から見ているため、

最近の選手が少ないのはご愛敬で…。

まだまだ続くぞ!プロレス入場曲!

テーマ曲ランキング、
まだまだ続きます。

今回の入場曲ランキングはここまでですが、
今後

  • 全日本プロレス
  • NOAH
  • インディー
  • 外国人ランキング

もしますのでお楽しみに!

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緋空

はじめまして、プロレス全般を愛する緋空と申します。アラサーのパパで小学生の頃からプロレス観戦をはじめました。それからはプロレスにガッチリとハマって、プロレスのテレビ解説や、高校の文化祭でプロレス団体を呼びリングアナをさせていただいたり、インディー団体のリング設営を手伝ったり。あらゆることをやってきましたー。みなさまにプロレスの楽しさを伝えたく筆を執りました。詳しいプロフィール