【女子プロレス・スターダム】新日本には負けない！今、スターダムが熱い！

現在、新日本と共に
ブシロードの傘下に入っている団体
『スターダム』

全女、アルシオンなどを
経験したロッシー小川が
率いる女子プロレス団体です。

女子プロレスはあまり…

という方も
結構な数いると思います。

が、その表向きな
キラキラとした面とは裏腹な

ハイレベルなプロレスに
眼を奪われます！

そんなスターダムでは
もちろん個人での闘争など
ベルトに関わるものもありますが、

主にユニット間での
抗争などが中心です。

選手については
また今後、お話をするとして、

今回はユニットについて
説明したいと思います。

分かりやすいように、
新日本を絡めて説明していきますね
（個人の意見になります）

スターダムには大まかに５つのユニットがある

■STARS

『スターダムのアイコン』
岩谷麻優選手を筆頭に、

電流爆破マッチもこなした
中野たむ選手などの、

まさに正規軍です。

岩谷選手は
ほんとに身体の線が細く、

大丈夫か？
という感じも正直ありますが、

受けが上手く、
また飛び技もきれいで
本当に華があります。

かつてスターダムを牽引していた

• 紫雷イオ選手
• 宝城カイリ選手

に次いで
スターダムの生え抜きとして

成長していき
エースとなりました。

まさに女子レスラー版
棚橋選手のような感じです。

元アイドルである
中野たむ選手は
電流爆破を行ったり、

色々と破天荒な
選手ではありますが、

足技を中心に
タイガー・スープレックスを
フィニッシャーとした

投げ技も出来る、
バチバチ・ゴツゴツとした試合が
得意で

その激しさは
男子プロレス顔負けだと思います。

■Queens’ Quest

現在20歳ながらも
キャリア6年で

実力ともに
トップレスラーの
渡辺桃選手と、

デビュー3カ月で
タイトルホルダーになった
『逸材』

林下詩美選手を
中心としたユニットです。

詩美選手は先日、
毎年行われるシングルリーグ戦である
5★STAR GPで優勝を致しました。

このリーグ戦は
新日本でいえばG1のようなものですね。

中西学選手から直々に
アルゼンチンバックブリーカーを伝授され、

今ではその力技は
代名詞となりつつあります。

女版野人を襲名しても
良さそうですね、

ビジュアルは野人とは正反対ですが。

渡辺桃選手はDDTの
HARASHIMA選手と同様の蒼魔刀を
以前はフィニッシャーとしていました。

その若さにも関わらず、
実力は申し分なく、

スターダム内では
『白いベルト』と呼ばれる
ワンダー・オブ・スターダム王座を
13連続防衛しました。

比較的、
年齢が若い選手が揃ったユニットですが、

新日本的にいう
ヤングライオン的な立ち位置ではなく、

ほとんどの選手が
メインに立てるような
実力を持つユニットです。

■大江戸隊

スターダム内ではきっての
ヒールユニットの大江戸隊。

新日本でいえば鈴木軍、
という感じではあります。

現在リーダーとして仕切るのが
刀羅ナツコ選手で、

最強の外国人である
ビー・プレストリー選手

そして今年STARSから
電撃加入したビジュアル最強クイーンの
鹿島沙希選手。

そしていなくてはならない参謀
夏すみれ選手。

スターダムの中では
実は最も歴史の古いユニットで、

選手も様変わりしていますが、
中途半端なところもなく、

完璧なヒールユニット。

昨年～今年頭まで
大江戸隊を仕切っていた
花月選手がいなくなり、

今年から新しい大江戸隊が
またスターダム内を荒らしていくのでしょうか？

と思った頃に、
コロナウイルスで来日が出来なかった

ビー選手が急遽来日し
リングに乱入するなど、

またスターダム内に
一波乱を起こしてくれそうな展開です。

■TOKYO CYBER SQUAD

故・木村花さんが
創設したユニットです。

ジャングル叫女選手や

現・WWEのASUKA選手の愛弟子である
小波選手など、

実力者が多数います。

ジャングル叫女選手は学生時代、
陸上競技（ハンマー、砲丸投げ）で
インカレにも出場。

その力を活かし、
旋回式シットダウンパワーボムなど

試合もワイルドに
戦っていくタイプです。

しかし、元々
木村花選手を中心に、

叫女選手や小波選手が支える
というユニットだったため、

リーダーがいなくなった今
若干ユニットの中でも力模様が
薄くなってしまいました。

果てには先日、
大江戸隊の刀羅ナツコ選手から、
解散を要求されてしまい、

今後は新リーダーの
叫女選手がチームとして
どう引っ張っていけるのかが注目点です。

■ドンナ・デル・モンド

現在、一大勢力になり
スターダムの中心にいるユニットである
ドンナ・デル・モンド。

そのリーダーであるのが
ジュリア選手

そしてUFCにも参戦した
朱里選手

キャリア1年足らずにもかかわらず
実力は折り紙付きの舞華選手

長身を活かした元アイドルの
ひめか選手

の4人。

ざっくり例えるのであれば、
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
のようなものでしょうか。

プロレスファンなら
周知のことではありますが、

ひめか選手を除いて3人には
それぞれ名レスラーに指導を受けていて、
その『イズム』が付いています。

• ジュリア選手は鈴木秀樹選手
• 朱里選手はTAJIRI選手
• 舞華選手はTAKAみちのく選手

と豪華。

そのため個人色も強いため、
非常に面白いユニットに仕上がっていますね。

しかもひめか選手は
指導を受けてはいないものの、

全日本プロレスの道場で
練習をしていたこともあるため、

全日本流のイズムも
多少なりとも入っています。

この化学反応がどう出るのか？

スターダム内ユニットのまとめ

今回はスターダム内のユニットについて
お話しさせていただきました。

見ていない方も、
男子のプロレスに例えてみると
わかりやすいのではないでしょうか？

スターダムはなんといっても、
ビジュアルが高い。

正直、なんでこんな綺麗な選手が
プロレスやってんだ？
と思うほどです。

少し前には

中西百重さん

西尾美香さん

納見佳容さん

など
アイドル的なルックスも
話題になりましたが、

それも昔の事。

プロレスの魅せ方や
ファイトスタイルも男子顔負けな
テクニックやハードヒットなものなど、
見ていて飽きませんね。

じっくり話すであれば、
もっと話尽くしたいところではありますが、

各々の選手などについては
また次回お話しさせていただければと思います。

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