【究極のマッチメイク!?】1Dayトーナメントを開催してほしい

みなさん
こんにちは!

プロレスライクな生活
送っていますか?

甘いものが恋しい
緋空です。

近年のプロレスでは
観ることが少なった1dayトーナメント。

新日本のNEW JAPAN CUPのように
シリーズとして何日間か分けての
トーナメント戦であれば、

多々見ることもありますが、
1日で終わるトーナメントというものは
中々見られることが少ないです。

色んな制約であったり、
条件も限られているので
開催するのも難しいのですが、

非常に面白い内容になることは
間違いないと思います。

今回は1dayトーナメントの
魅力をお話ししたいと思います。

実力差関係なし

1dayトーナメントの魅力ですが、

時間の制約があるため
オーバー・ザ・トップロープがあることです。

その名の通り、
ロープを越えて場外に出たら失格!
というルールのため、

基本の3カウントや
ギブアップを奪わなくても

勝利を得られる
特殊なルールになります。

そのため、
新人レスラーがエースから
勝利することもあり得るのです。

また1日で終わらせるということから、
試合時間も通常の30分~60分ではなく
5~10分1本勝負となることもあります。

レスラーとしては
その試合時間内で
勝利を得なければならないということで、

実力はもちろんですが
頭を活かさないと勝てないわけです。

カードのマンネリ化がなく新鮮

現在のプロレス界は
昔ほど対戦カードの自由化が
少なくなっている気がします。

たとえば現在の新日本であれば、
所属選手が豊富で
スター選手が多いという利点はあるのですが、

それゆえに、
地方大会でも多くの選手をどう出すか
苦労をしているようにも見えます。

というのも、
最近は5対5イルミネーションマッチや

8人タッグマッチというマッチメイクが多く、

ビッグマッチ前のツアーのメインは
対戦カードは違うものの、

イルミネーションマッチが
続いたこともありました。

確かにお客様が期待する
トップレスラー達を出すことの
重要性はあるのですが、

ある程度の冒険がないカードでは
飽きられてしまいます。

そこで利用すべきが
まさにこの1dayトーナメントです。

ジャイアントキリングもあれば、
新たな因縁が
もしかしたら生まれるかもしれないというワクワク感、

内藤哲也選手も以前話していましたが、

『プロレスファンは色々予想している時間が一番楽しい』

まさにこの言葉を
体現するのにふさわしいマッチメイクでしょう。

いつでもどこでも

今はオンデマンドサービスなども多く
実用化されているため、

地方大会を見られる機会も
多くなりました。

そのため、以前と違い
プロレス雑誌で初めて知った!
ということもなく、

いつでも地方大会であった出来事を
プレイバックできるのです。

私が今までに見た地方大会で
印象深いのは、

まだヤングライオンだった時代の
山本尚史選手(現:ヨシタツ)が長州力選手から
ピンフォールを奪った試合です。

カード自体は
中西学・山本尚史対長州力・飯塚高史という
普通のタッグマッチですが、

カードだけ見れば
山本選手が取られるだろうなという予想は
立てやすいです。

しかし、まさか
その逆が起こったことに

ドッカンと会場が湧いたのを覚えています。

少し脱線しましたが、
ビッグマッチで出来ない
単発カードを

地方に持ってきても
十二分に盛り上がることでしょう。

今こそトーナメント興行を復活すべき

近年はコロナという状況で
今まで当たり前にできた事が
出来なくなっているので、

何かこういった変化球も
時には必要なのだと私は思います。

今は1年間の
『ストーリー』となってしまっているため、

組み込ませるのは
難しいかと思いますが、

どこかでお祭りのようなイベント興行を入れるべきです。

以前であれば
クリスマス周辺で『夢☆勝ちます』といった

若手対エース格選手の
シングルマッチ興行があり
非常に盛り上がっていました。

そういったように
『10選手参加1dayトーナメント』
といった感じで、

全試合10分1本勝負という
制限をかけて

若手~ベテランで
ミックスした興行があれば、

新旧プロレスファンを存分に
惹きつけられるのではないでしょうか。

それでは今回はこのあたりで。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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緋空

はじめまして、プロレス全般を愛する緋空と申します。アラサーのパパで小学生の頃からプロレス観戦をはじめました。それからはプロレスにガッチリとハマって、プロレスのテレビ解説や、高校の文化祭でプロレス団体を呼びリングアナをさせていただいたり、インディー団体のリング設営を手伝ったり。あらゆることをやってきましたー。みなさまにプロレスの楽しさを伝えたく筆を執りました。詳しいプロフィール