【読んでみな、飛ぶぞ!】長州力のプロレスラーとしての魅力と偉大さを振り返る

みなさん
こんにちは!

プロレスライクな生活
送っていますか?

筋肉が落ちてきたので
筋トレはじめました
緋空です。

過去の実績は言わずもがな、
革命戦士の名の通りプロレス界に革命を起こし続けた
伝説のレスラーです。

常にど真ん中に立ち続け、
プロレス界の中心で
トップに君臨し続けた長州力選手。

引退後はテレビにも引っ張りだこ

『食ってみな、飛ぶぞ』や

『井タグ』など

個性的な発言や
アイドル日向坂46とも対談をするなど、

プロレス時代の怖い印象から
『おもしろいおじさん』へと
変わりつつあります。

今回はあまりプロレスに
馴染みのない方へ向けて、

経歴などはさておき、
長州さんがどれだけ凄いのか、

2つピックアップしましたので、
分かりやすく解説していきたいと思います。

どれだけ長州選手が凄かったのか

①アンドレザジャイアントをボディスラム

アンドレ選手といえば
身長223㎝、体重236㎏と
常人を超えた体格を持ち、

プロレス界史上
最大のレスラーと言われました。

でかっ!

ちなみにアンドレも知らない若い世代の方のために

チェ・ホンマンと比べてみましょう。

身長218cm
体重160kg

まぁ、チェ・ホンマンも
ありえないぐらいデカイですが…

比べてもわかるように
アンドレの方がでかいわけです…。

リングに上がればもちろんですが、
ただ会場を歩くだけでも
その大きさは仰天。

芸能界でいえば、
マツコ・デラックスさん約1.5人分
というところでしょうか。

ちなみにマツコさんは
体重を公表していて
140kgとのことなので、

プロレスラーでいえば
ヘビー級の中でも結構重い方です。

それに加え
約100kgプラスなので、

安田大サーカスの
クロちゃんあたりでしょうか。

そこを足した重さを投げたのです。

改めて文字に起こすと、

マツコ・デラックスの体重 + クロちゃんの体重 =アンドレザジャイアントの重さ

というわけです。

いやはや、
とんでもない重さですね。

ちなみに日本プロレス界で
アンドレ選手を持ち上げたのは、

アントニオ猪木さんと長州さんしかいません。

②ラリアットの先駆け『リキ・ラリアット』

今やプロレス界において
定番の技ともなった

『ラリアット』

当時は『ウィー!』の掛け声で有名な
スタン・ハンセン選手が使用していたくらいで、

全然使い手がいませんでした。

その中で、
ハンセン選手の『ウエスタン・ラリアット』を
試合で受け続けた長州選手は、

なんとか自分のものに
出来ないかと考え、

試行錯誤の上
身につけたのが自身の名をもじった

『リキ・ラリアット』です。

当時
新日本プロレスは
金曜8時に生中継をしていました。

テレビ朝日なので、
現在の有吉&マツコの時間帯です。

一昔前は
ミュージックステーションの枠でした。

ゴールデンタイムですね。

そのため、
お茶の間への『長州力』という存在は
テレビを通してもすさまじく、

長州力というネームバリューと共に、
リキ・ラリアットは瞬く間に浸透していきました。

ミュージックステーションに出れば
アーティストにとっても、
アピール力はすごいですし、

その時間帯の放送の
爆発力たるやすごいものです。

宮藤官九郎さん脚本のドラマ
『俺の家の話』にレギュラー出演を果たした際も、

主演の長瀬智也さんに
ラリアットをするシーンがありました。

その前には大河ドラマ『西郷どん』でも、
甲冑を着てラリアットをしていましたね。

つまり、
世間的には、

長州力=ラリアットというイメージなのです。

プロレス界でも長州さん以後、
ラリアットをフィニッシュに使用する選手が激増。

歴史をたどれば、
先ほど挙げたハンセン選手など

幾多の選手が挙げられますが、

やはり知名度でいえば
長州さんなのでしょうね。

ちなみに、
ハンセン選手の『ウィー!』は

ウィーと言っているのではなく、
『ユース!』と言っています。

いや!
これに関しては

絶対『ウィー!』
って言ってると思うのです!

何回、どう頑張って聞いても
『ウィー!』
にしか聞こえない…

空耳のようなものですね。

いまやおもしろいおじさん

ABCテレビ『相席食堂』に出演した際、

ホタテの貝柱を食べた長州さんから
自然と出た発言。

『食ってみな、飛ぶぞ』

同じ番組の
野球対決の際には、

武藤敬司選手に対して

『形変えてしまうぞこの野郎』

など、

スタジオで爆笑を巻き起こし、
他の番組でもこのネタが多数使われ始めました。

それにより、
長州さんは『面白い人』という印象がついていきます。

そこに加えてTwitterやTikTokなど

様々なSNSにも進出。

さらにはYoutubeデビューも果たし、
60歳を超える今も精力的に活動し、

プロレス引退後の方が
実は知名度すごいんじゃないかとも思われるほどです。

このCMの企画考えた人
天才だと思います!

おそらくそういった方に対して
プロレスの王座や試合の話をしても
理解を得づらいので、

今回は長州選手がプロレス界でやった凄い事を、
芸能界も交えてご説明してみました。

少しでも、
長州さんの凄さが分かりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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緋空

はじめまして、プロレス全般を愛する緋空と申します。アラサーのパパで小学生の頃からプロレス観戦をはじめました。それからはプロレスにガッチリとハマって、プロレスのテレビ解説や、高校の文化祭でプロレス団体を呼びリングアナをさせていただいたり、インディー団体のリング設営を手伝ったり。あらゆることをやってきましたー。みなさまにプロレスの楽しさを伝えたく筆を執りました。詳しいプロフィール