(リンク付き)玄人が選んだ!プロレス入場曲ランキング(全日・ノア編)

みなさん
こんにちは!

プロレスライクな生活
送っていますか?

座り仕事なので
運動不足になりつつあります

緋空です。

久々の入場曲ランキングです!

今回は四天王プロレスを中心とした時期の

【全日本プロレス・NOAH】ランキング!

年代的には90年代中心の
全日本プロレスと

2000年代前半のNOAHから
厳選いたしました。

そのため2000年代の
武藤・小島全日本や

2010年以降の
プロレスリングノアについては除外しております。

フリーの選手と外国人選手も
除いておりますのであしからず。

では早速どうぞ!

10位:MAXIMUM(金丸義信)

今は鈴木軍のヒールマスターとして、
エル・デスペラード選手とのタッグで活躍している金丸選手。

プロレスリング・ノア時代には丸藤選手と共に
ノアジュニアの看板を背負い、

ライガー選手や金本選手と激戦を繰り広げていました。

身体能力の高さはピカイチ

見ているファンからも
『シングル戦線にまた出てこないのか』
と期待されている選手ですね。

9位:ECLIPSE(田上明)

元大相撲力士

ダイナミックTと呼ばれた田上選手。

全日本プロレスでは川田利明選手と共に

『聖鬼軍』の名前でタッグを組み、

世界タッグ王座史上最多となる6度の載冠を果たしています。

1996年には

  • チャンピオン・カーニバル
  • 三冠ヘビー級王座
  • 世界タッグ王座
  • 世界最強タッグ決定リーグ戦

を全て制するという、
快挙をなしえています。

突然スイッチが入り
タイトルマッチや対抗戦で大活躍することから

『田上火山』という異名も。

8位:NO SURVIVORS(本田多聞)

オリンピックに3度も出場経験があり、
アマレスの神様とまで称された本田多聞選手。

卓越したレスリング技術
ブリッジから出る必殺技

『デッド・エンド』は破壊力抜群です。

ノア時代、
小橋選手とのタッグが有名で

2度タッグチャンピオンにも戴冠しています。

パンクロックが好きで、
自身の入場曲も

UKハードコアパンクバンド『G.B.H.』

の曲を使用しています。

イントロの入りを一度聞くと、
やみつきになる曲ですよね。

7位:デンジャーゾーン(渕正信)

トップガンのテーマ曲であるデンジャーゾーンは
もはや全日本プロレスの定番。

この曲が流れれば現れるのはご存知

『フッチー』こと渕正信選手。

あと数年たてばデビュー50年をも超える
超ベテラン選手です。

衝撃的だったのは、
やはり2000年の新日本G1 CLIMAXの大会中に突如現れ、

『全日本と新日本の壁をぶち破りに来ました』

というマイクアピールをしたことでしょう。

このマイクから、
すべての団体において団体の壁というものが無くなった気がします。

ただいま67歳で現役ですが、
身体の許す限り、
いくところまでいって頑張って欲しいですね。

6位:Holy WAR(川田利明)

デンジャラスK

川田利明選手。

その経歴はもちろん、
激闘の数々は数えきれないほどで、

90年代全日本の激闘には
必ずこの人の名前が入ります。

レスリングの強豪である足利工業大学附属高等学校で、
三沢選手と共に汗を流していました。

2000年におきた全日本⇒ノアへの大量離脱時も1人全日本に残り、

その看板を背負い続けて新日本・ZERO-ONEとの対抗戦に乗り出していきました。

正式に引退はしていませんが、
ほぼセミリタイア状態で

現在はラーメン屋『麺ジャラスK』を経営しています。

ジャンピングハイキック・パワーボムといった代名詞は
付き人であったタイチ選手が引継ぎ、

未だレジェンドの技として大事にされています。

5位:HYSTERIC(丸藤正道)

2002年

新日本とのジュニア対抗戦から
一躍注目を浴びた丸藤選手。

あれから20年近くたった今、ノアの顔として
他団体にも上がったりと

依然どこに出てもトップに食い込む活躍をしています。

特に、2015年にメジャー3団体(新日本・全日本・ノア)の
ジュニアヘビー級のシングル王座を

全て戴冠(メジャー完全制覇)した経歴はすごいですね。

ジュニア時代は誰にも真似できなかった空中技

ヘビーとなった今は三沢選手の遺志を受け継ぐエメラルド・フロウジョンや

膝蹴りである『虎王』など重い技へシフトしていきました。

全日本時代、馬場・三沢の付き人を経験した歴史は、
今もなおDNAとして丸藤選手の中に流れていることでしょう。

4位:STERNESS(秋山準)

全日本時代には小橋選手と共に『バーニング』として活躍。

四天王プロレスに並ぶ
5強として名を馳せました。

ノアに移籍してからは
若手を率いてのチームである『スターネス』を組み、

その地位をどんどん向上させていきました。

後に新日本プロレスの永田選手と
団体間の垣根を超えたタッグを組み、

2003年にはノア所属ながら
G1 CLIMAXにも出場するなど他団体への参戦も積極的でした。

現在はDDTプロレスに入団し、
若手選手の育成を目的としたヘッドコーチに就任されるも

トップ戦線に未だ上がり続け1番のベルト
『KO-D無差別級ベルト』を現在保持しています。

3位:スパルタンX(三沢光晴)

記録にも記憶にも残る、
悲しき最期を迎えてしまったエメラルド

三沢光晴選手。

こちらも2代目タイガーから本名に戻り、
入場曲をずっと変えることのないまま

本人を象徴するテーマとして定番となりました。

全日本時代はイントロ無しで、
NOAHになってからはピアノとシンバル調が続くイントロで

一気に盛り上げるテーマへと変わりました。

それによって、一気に溜めていた『三沢』コールが爆発しますね。

存命していたら今はどんなプロレス界になっていたんでしょう。
おそらくNOAHの未来は変わっていたのかなと思いますね。

2位:GRAND SWORD(小橋建太)

これは本当に悩みました。

同率で1位にしたいくらい。

このメロディーは小橋選手そのものな印象なんですよね。

個人的には全日本時代のピアノソロのイントロよりも、
NOAH時代の前奏の方が好きです。

ちょっと儚げなイントロから一気に爆発したようなピアノ鍵盤の音ですが、

どこか小橋選手の諸刃の身体を象徴する雰囲気も出ていて

まさに『小橋建太』という選手を表す絶対的テーマソングです。

一度聴いたら耳から離れない曲の一つですね。

1位:J(ジャンボ鶴田)

悩みに悩んだ末のもう1曲はこちら。

イントロが流れれば、

オー!

と腕を振りあげてしまう
ジャンボのテーマです。

イントロから徐々に盛り上がっていくテーマは幾多ありますが、

入りから既にMAXな入場曲はそこまで多くありません。

やはりレスラーとしての実力もさながら、
テーマ曲の知名度も抜群。

最近はあまり無いですが、
ビビる大木さんやダチョウ俱楽部の肥後さんがモノマネをしたりと

テレビで聞くことも度々ありましたね。

レスラー全盛期に病になり、
治療を継続しながらも海外で帰らぬ人となってしまった
レジェンド中のレジェンドです。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

こういうランキングは、
作っている方も楽しいですし見ている側もきっと、

「いや違う!」

「そうそうこれ!」

と思うところがあって、
色々な意見が出るので楽しいですよね。

今後もこういったランキングを作成していきますので、お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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緋空

はじめまして、プロレス全般を愛する緋空と申します。アラサーのパパで小学生の頃からプロレス観戦をはじめました。それからはプロレスにガッチリとハマって、プロレスのテレビ解説や、高校の文化祭でプロレス団体を呼びリングアナをさせていただいたり、インディー団体のリング設営を手伝ったり。あらゆることをやってきましたー。みなさまにプロレスの楽しさを伝えたく筆を執りました。詳しいプロフィール