みなさん
こんにちは!
プロレスライクな生活
送っていますか?
radikoが最近お気に入り。
緋空です。
私の記事の多くでも使っている入場曲とともにプロレスラーを主張するのが『異名』。
有名なところでは、燃える闘魂や革命戦士など
その名前だけで誰についたものなのかすぐに分かるものです。
古くは昭和のレジェンド
そして時代は平成から令和へ移り変わりますが、
その時代の一番とされるレスラーには異名、つまりキャッチフレーズがついていました。
今回はそんなプロレスラーの『キャッチフレーズ』について
色々話していきたいと思います。
キャッチフレーズの数々
それでは時代ごとに、
キャッチフレーズを挙げていきたいと思います。
昭和編
- 燃える闘魂(アントニオ猪木)
- 革命戦士(長州力)
- 飛龍(藤波辰爾)
- 人間山脈(アンドレ・ザ・ジャイアント)
- 鉄人(ルー・テーズ)
- 不沈艦(スタン・ハンセン)
- 黒い呪術師(アブドーラ・ザ・ブッチャー)
- 世界の荒鷲(坂口征二)
- 人間発電所(ブルーノ・サンマルチノ)
など
平成編
- 破壊王(橋本真也)
- ナチュラル・ボーン・マスター(武藤敬司)
- 北斗の流星(馳浩)
- 暴走王(小川直也)
- 涙のカリスマ(大仁田厚)
- 極悪バタフライ(蝶野正洋)
- 東北の英雄(ザ・グレート・サスケ)
- バーニング(小橋建太)
- デンジャラスK(川田利明)
- アンタッチャブル(三沢光晴)
- ブルージャスティス(永田裕志)
- 野人(中西学)
など
令和編
- レインメーカー(オカダ・カズチカ)
- スターダスト・ジーニアス(内藤哲也)
- 100年に1人の逸材(棚橋弘至)
- タイムボム(高橋ヒロム)
- 荒武者(後藤洋央紀)
- ザ・レスラー(柴田勝頼)
- ゴールデン・スター(飯伏幸太)
- ファンキーウェポン(田口隆祐)
- デス・ライダー(ジョン・モクスリー)
- ザ・クリーナー(ケニー・オメガ)
- 世界一性格の悪い男(鈴木みのる)
など
時代ごとにいくつか挙げてみました。
プロレスをあまり知らない人でも、
このキャッチについては聞いたことがあるのではないでしょうか?
特に
『燃える闘魂』
『破壊王』
などはどこかしらで必ず聞いているはず。
こちらの数々の異名も元をたどれば、
新日本プロレス中継の名実況者である舟橋慶一さんや、
ワールドプロレスリングで名を馳せた古舘伊知郎さん、辻よしなりさん、
全日本プロレスでは若林健次さんなど
実況の方々が、名付けて中継内で発したことから広まっていきました。
というものも、
なぜこういったキャッチが生まれたのでしょうか?
外国人のイメージ作り
時代は昭和。
『日本人対外国人』の対決が主だった頃に、
今みたいな情報手段が無く外国選手の事が全然分からないことから、
その選手のイメージを膨らますために付けたといわれています。
たとえば古舘伊知郎さんが名付けた
『アンドレ・ザ・ジャイアント』選手の人間山脈は、
そのキャッチを聞いただけでどんな選手なのかイメージが湧きますね。
これだけ分かりやすい表現を、
金曜8時のゴールデンタイムで映像と共に流れてくれば一度その選手を見ただけで、
『あぁ、あいつはこんな選手だったよね』
とすぐに思い出せます。
そうなってしまえば、
時代で情報手段は新聞やプロレス雑誌。
でかでかと名前と共にその異名がセットになってくるので、
イメージ付けは抜群です。
そして気付けば平成・令和と続いていき、
多くのスター選手が登場して新しいキャッチフレーズが生まれてきました。
今はSNS社会となりましたので、
意味合いはいくらかかわってきましたが
今でもそのレスラーを象徴する異名は健在。
そして今後、プロレス界ならず、
プロレスを知らない人にも伝わるような『異名』が
生まれてくることを、楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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