【大社長】笑いもシリアスも行ける、高木三四郎【ガノタ】

みなさん
こんにちは!

プロレスライクな生活
送っていますか?

ガンダムSEEDの新作映画が発表されましたが、
その前に閃光のハサウェイが観たいです。

緋空です。

今回ははじめの挨拶から、
いきなりプロレスとは関係のないガンダムのお話。

というのも、
今回紹介するプロレスラーは
ガンダムオタクのあの『大社長』です。

知っている人は知っている
ストーンコールドリスペクト

俺のミュージックをかけろー!

と入場曲で観客を煽りまくる高木三四郎選手です。

DDTの大社長として
長年権力を振りかざしてきた大社長

ならぬバカ社長(褒め言葉)

それでは早速紹介していきます!

高木三四郎選手の紹介

名前:高木三四郎

身長:175cm

体重:105kg

誕生日:1970年1月13日(51歳)

出身地:大阪府豊中市

元々テレビが大好きなテレビっ子だった高木選手。

実をいうと今の大社長になったルーツはそこにあります。

テレビ局勤務であった父親の
仕事をする姿に憧れ、

テレビの制作に興味を持ちます。

同時にプロレス中継にも夢中になり、
小学生の時点でプロレスをやる上での
流れを意識していました。

小学生の頃なんて、
ただ見ていて

『うおー!』

『すげー!』

と解説のライガーさんばりに
言っていたような気がします。

全体を見てショーを構築する
プロデュースするという、

今の社長業の基礎が
すでに出来上がっていました。

この時点で将来はプロレスラーになる!
と夢を持っていたといいます。

高校卒業後は大学に進学するものの、
学生プロレスのサークルが無く観戦中心になるものの、

大学3年生になるころプロレス熱が冷めていき、
子供の頃に憧れだったテレビ関係の仕事を志すようになりました。

気付けば数多くのイベントをプロデュースした結果、

学生ながら3,000人を集客したイベントを成功させます。

大手テレビ局のプロデューサーや
芸能関係者からも一目置かれる存在となり、

プロレスラー高木三四郎ではなく、
イベントプロデューサー高木三四郎として

将来の道も決まるかと思いきや、
思わぬ形でプロレスに繋がっていきます。

スタッフ兼レスラーとして

横浜市鶴見区にある屋台村・ヨンドンで

定期的に行われていた屋台村プロレスの広報スタッフとして

携わることになりレスラーとしてデビュー。

広報スタッフとしてイベントを行いながら、
レスラーとして出場すること。

好きなこともできて、
お金も稼げるという状況に、

高木選手は夢のような環境だったと語っています。

大学を留年しながらも
そんな生活を続け、

卒業後も引き続き
イベントの開催とレスラーとしての
試合を兼任する生活を送ります。

しかし、
お金の問題やプロレスラーとして認められない葛藤もあり

業界にだんだんと嫌気がさしてきたと言います。

しかし解散をしていった小さい団体のレスラー達から

『諦められない』という声を聞き、

根気負けをして1997年4月1日に

  • MIKAMI選手
  • NOSAWA論外選手

と共にDDTプロレスリングを
設立することになります。

高木選手自身も、
プロレスラーとして認められて

成功したいという気持ちが残っていたのでしょうね。

まとめ

結果としてですが、
乱立しては消えゆく

インディープロレス団体の中でも
1番成功した団体であるDDTプロレス。

現在はサイバーファイトとして
プロレスリング・ノアと共に
サイバーエージェントのグループとなり、

新日本プロレスと肩を並べられるほどになりました。

2000年代に経験した
新日本プロレスの暗黒期。

その時代に躍進したのがDDTプロレスでした。

私もその時代は毎月行われていた
DDTの後楽園興行には毎回通っていて、

そのクオリティとストーリーの面白さにハマっていました。

レスラーのパフォーマンス

振り切ったバラエティ要素とプロレスとしての面白さは、

きっと高木選手自身が持っていた
イベントプロデュース力が活かされたものなんだと思っています。

レスラーとしての高木三四郎

そして社長としての高木三四郎。

共に大成功したと私は思います。

1年を通してDDTを見てみると
まるで一つの舞台を見たかのような、

そんな満足感に浸れることでしょう。

そんな団体を作り上げた高木三四郎選手

そして高木三四郎社長は今後どういった風を
プロレス界に吹かしていくのでしょうか?

非常に楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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緋空

はじめまして、プロレス全般を愛する緋空と申します。アラサーのパパで小学生の頃からプロレス観戦をはじめました。それからはプロレスにガッチリとハマって、プロレスのテレビ解説や、高校の文化祭でプロレス団体を呼びリングアナをさせていただいたり、インディー団体のリング設営を手伝ったり。あらゆることをやってきましたー。みなさまにプロレスの楽しさを伝えたく筆を執りました。詳しいプロフィール