【DAMNATION】カリスマ、佐々木大輔について【元イタリア軍】

みなさん
こんにちは!

プロレスライクな生活
送っていますか?

関東も梅雨入りしましたね、ようやく。

緋空です。

プロレス界でのカリスマといえば?

古くからのプロレスファンであれば
おそらく『涙のカリスマ』である

大仁田厚選手(一応現役です)の名が
あがるかと思います。

しかし
最近のプロレスをよく見られる方は

『カリスマ』といえば、
DDTのあの選手を浮かべるかと思います。

DDTのヒールユニット
『DAMNATION』のカリスマ

佐々木大輔選手です。

DAMNATIONにはビッグタワー

石川修司選手や

若手では遠藤哲哉選手、高尾蒼馬選手など
若手もそろっており、

DDTの軍団の中でも
長い息の軍団です。

既にDDTに参戦して
10年近く経ち、

知名度も十分な佐々木選手。

ハードコアな試合から
クラシカルな試合までもをこなす、

実力も申し分ない
佐々木大輔選手の紹介をしていきます!

佐々木大輔選手の紹介

  • 本名:佐々木大輔
  • 生年月日:1985年11月22日(35歳)
  • 出身地:東京都練馬区
  • 身長:168cm
  • 体重:80kg
  • 得意技:クロスオーバー・フェイスロック、ダイビング・エルボードロップ

高校は都立石神井高校で、
ラグビー部に所属をしていました。

その実績もあり、
タックルなどはいまにも活かされています。

卒業をしてからは、
父親と同じ大工として働いていましたが

一年足らずで退職をしてしまったそうです。

週刊プロレスでの募集を見て、
プロレススクールSUPER CREWの1期生として入学をします。

その後、
師となるトレーナーのディック東郷選手のコーチングを受け、

プロレスラーとしてデビュー。

デビュー戦は
現在プロレスリング・ノアに参戦している
覇王選手(佐藤悠己)と戦い、

ジャーマン・スープレックス・ホールドで
勝利をおさめます。

2006年の4月に
メキシコ修行へ向かいます。

本場のルチャを体感。

そしてプロレス技術を学びそれを糧に帰国します。

帰国後、DDTで
『イタリアン・フォー・フォースメン』の

『ササキ・アンド・ガッバーナ』として
アントーニオ本多選手、

ディック東郷選手らとチームを結成しました。

そこからDDTに継続参戦をし、
後に本名で再発進。

2010年には
KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメントに
優勝し、

初挑戦をするも敗北。

翌年には新日本プロレス主催の
若手単発興行<NEVER>で行われた

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア出場決定。

トーナメントで優勝をし、
翌年の2012年も含め2年連続の出場を果たします。

2014年に今までフリーでありましたが
DDT所属となりました。

そして2016年、
佐々木大輔選手の名実を上げるきっかけとなる
『DAMNATION』を結成します。

その後は『カリスマ』という異名のとおり、
DDTのレベルはもちろん

団体としての地位向上の原動力になり、
DDTにはかかせない存在となりました。

まとめ

師匠のディック東郷選手さながら、
フィニッシュは関節技と

着実に相手を痛みつけるテクニシャンタイプの佐々木選手。

しかしメキシコで学んだ
ルチャ技術もあるので、
ハイフライヤー要素も見えます。

裏付けされた
元々のレスリングセンスや、

DAMNATIONを率いる
カリスマ要素など魅力が存分にありますね。

昔から見ていた身としては、
本音はここまでプッシュアップされる選手に
なるとは思ってもいませんでした。

イタリアン・フォー・フォースメン時代には
あまり考えられないほど、
飛躍したと思います。

他の団体では
もしかしたらそのまま埋もれた存在だった
かもしれませんが、

DDTというほぼなんでもありの団体だったがゆえに、
ここまでの存在になれたのかなぁと思います。

現在はあまり他団体には出ていませんが、
他団体に対しても大きな存在として

色々なファンへ存在を知らしめて行って欲しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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緋空

はじめまして、プロレス全般を愛する緋空と申します。アラサーのパパで小学生の頃からプロレス観戦をはじめました。それからはプロレスにガッチリとハマって、プロレスのテレビ解説や、高校の文化祭でプロレス団体を呼びリングアナをさせていただいたり、インディー団体のリング設営を手伝ったり。あらゆることをやってきましたー。みなさまにプロレスの楽しさを伝えたく筆を執りました。詳しいプロフィール